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深田です。
トルコに行きがてら、ロシアでばっちり足止め食らってます。
モスクワの空港で足止めされて、ボルシチでも食べようかと思ったけれど、TGIフライデイズしか開いてなかった!!アメリカよりひどいお味!でした。。。
飛行機の中では、なんだかできもしないのに、ひたすらトレードとお金のことを考えていました。
トレードとか、お金儲けって、一攫千金的なイメージがあるけれども、私の経験では一攫千金とかビギナーズラックが来たことってなくって、いつも地道な努力からの実りなんだよね。
トレーディング収益は青天井だというイメージがありますが、現実ではほとんどの人が天井というか壁との戦いなわけで、その壁っていうのは自分自身の弱さなんだよね。
もっと成長しなきゃって焦っているのに、なんだかノンビリすごしちゃった一年間だったなってことを反省したフライト時間でした。
ゆいちゃんの存在が、締め付け過ぎる自分自身を緩めてくれてワーカホリック状態から救ってくれて、トモラニさんとの出会いが、自分の弱さに対する対応の仕方を教えてくれたと思います。
思えば、辛いこともたくさんありましたが、学びの多い二年間でした。時には働かないということが、自分という人間を見つめる良い時間になるということも知りました。
来年は、規則正しい生活をして、相場コメントも同じ時間にアップできるようにしようと思う。
最近はトモラニさんとゆいちゃんとお金の流れ方について話すことがおおくなってきました。
お金って単純に貯めるだけではいけないという話だったみたいで、ムリして節約して貯めるとストレスが溜まって使っちゃって貯まらないよって言われて、「あ~確かにな~」って思いました。私も100万貯めては、パッと使ってなんてことうよくやってましたから。
一番、お金が貯まる状態について考えていたんだけれど、生きることに満たされているときが一番お金が貯まるんだよね。私の経験上。
恋人とうまくいっているときは、なぜか仕事もうまくいくし、ストレスが無いので浪費もしなくなってお金も貯まる。
そんな感じだよね。
私は常に公私が常に連動しています。それって、自分が公私の別を付けられないダメな人間なのではなくて、そもそも人間は24時間自分ナわけで、仕事が終わったから別人になるわけじゃないんです。
私は引越しが多い人ですが、だいたい仕事を変えるときには、恋人とも別れるし、引越しもしてしまうということが重なります。仕事もお金のためにすることはなくて、その仕事をするのが楽しみで愛していたから始めてみて
あ、フライトでそうだから、また後で!
そして、お金の話もろもろの続きです。
お金のこと、結局はコツコツが一番いいんだと分かった今日この頃です。たぶん、自分の性格に合っているんだと思う。ただし、私はコツコツ貯めてドっカーンと使っちゃうタイプなんだよね。
でも、最近は無理な節約は止めて、欲しいものは買って、その分もっと頑張る様に自分に言い聞かせるようにしています。
生きるということ、悔いなく生きるということが目標です。
お金をためて、一番欲しいものをあきらめるのならば、何のためのお金でしょうか?今年もたくさん海外に行きました。ちょっと勿体ないかな~とは思うんですが、やっぱり外国の異文化の風を吸うと、自分の狭い世界が開けて心がパッと明るくなります。
最近思うことは、お金って単なる買い物のツールというよりかはエネルギーなんだなってことです。変に貯めこみすぎてもいけないし、上手に使わないともろ刃の剣になってしまいます。
enSpa!でお金に踊らされた人の話を書きましたが、自分もちょっとした気の緩みでお金に踊らされたりするほうだろうなと思っていつも気をつけています。
トレーディングも自分が勝っているときは、マーケットの向こう側で負けている人の存在があることを忘れずにとトモラニさんに教えてもらって、確かにそうだな~と思いながらトレードするようにもなりました。
最近、さらに思うことはもしかしたらトレーディングよりも投資のほうが自分の生き方にあっているんじゃないかなっていうことです。
パイの取り合いも面白いゲームだとは思うけれど、投資というパイが大きくなる方向に賭けるという単純なゲームは、時間がかかっても会社が大きくなることで経営者も労働者も投資家もメリットが得られるんだもんなぁ。
ふっと。初心に返ってしまった今日この頃。
そういう意味では、経営者も労働者も等しく尊敬されるべき存在だと思います。
あ、流動性を供給しているトレーダーも忘れないでね!
飛んでイスタンブール深田萌絵です。
コメント、ありがとうございます。この一年間に何回海外に行くのかという質問ですが、5回以上10回以内くらいの感じだと思います。最近はトレード三昧でお勤めもせず、夫とも別れて羽根はノビノビ、羽ばたきまくっています。
で、イスタンブールにいるのかといえば、アナトリア地方(アジアサイド)に入りました。トルコ9日間遺跡巡りの旅で、かなりハードスケジュールです。
イスタンブールに入り、トロイ遺跡⇒エフェス遺跡⇒パムッカレーの石灰棚⇒カッパドギアの地下都市遺跡⇒コンヤ⇒アンカラ⇒イスタンブールのモスク巡りで帰国なのですが、地図を見ても分かるとおり1000キロ以上を走る。毎日バスで6時間以上は走るというハードスケジュールです。
バスのなかであまりにも暇なので、トルコの歴史本とトルコ語の勉強をしていますが、トルコ語で1から100までは暗記しました。調子に乗ってレストランでトルコ語で注文しまくっていると、数を言い間違えて大量のコーヒーが出てきたり、水(su)とミルク(sut)を言い間違えたりなどの事故が発生しております(笑)
さて、トルコですが、この度、この旅であまりの美しさに心が奪われてしまいました。バスで走っているだけで楽しいという素晴らしい景色、景観、どうして32年間もこの美しい国の存在に気がつかなかったのだろうと後悔しました。
そして、トルコの歴史ですが、驚くべき複雑さ。色んな民族が入り混じり、色んな帝国が入れ替わった上に領土まで常に変わってきています。最初はトルコの歴史はオスマントルコの本でも読んでおけばいいかなっていう軽い気持ちでしたが、一筋縄ではいかない歴史のようです。
学校で習ったのはビザンツ帝国がいまのイスタンブールをコンスタンチノープルって名前を付けたってことと、ビザンツ帝国はオスマントルコに追い出されたってことくらい。
しかーし、トルコの歴史はもっと古くって、ビザンツ帝国のまえにも色んな民族が栄えていました。
それっていうのも、このエーゲ海のあたりは子供のころに読み漁ったギリシャ神話の舞台だったのです。
そして、まず一番目にめぐる遺跡としてトロイに行ってきました!ホメロスの抒情詩「イリアス」「オデッュセイア」に出てきたあの地です。
伝説だと信じられてきたのですが、1800年代にドイツのシュリーマンというビジネスマンによって発掘されました。写真はトルコ政府が観光用に再現した木馬ですが、この裏側にはトロイの遺跡が、なんと9層にも重なって待っていたのです。続きはまた・・・
トルコの東の方面に入ってきました。
いまはコンヤ、これからカッパドギアの地下都市に向かいます。
イスラム色が強くなり、朝は5時半ころにコーランがガンガンと鳴り響くので、その大音響で目が覚めます。こうやって、イスラムの御祈りに驚いて目が覚める旅行者のことを想像してはトルコ人ガイドは大喜びみたいです。
で、ついでにクリスマスがありません!
政教分離とはいえども、イスラムなのでキリストのお祝いはやらないそうです。とはいっても、こっちは田舎のほうなのでメブラーナ教というくるくる回る宗教が流行っていた土地でもあるため、クリスチャンがあんまりいないのでたぶんイスタンブールは違うと思う。
それでも、今のトルコにはマリアがキリストの死後、ヨハネとともに余生を過ごした土地エフェソスがあるんですけれどね。
さて、行ってきます。
ネットはあんまりつながらないのでごめんなさい!
トルコに来て、あまりの美しさ、これまで20カ国近く巡ってきた私でも衝撃を受けるほど保存状態の良い遺跡や宝物などにめぐり合えて感謝感激の深田です。
が。
ネット環境も電話もひどい状態です。
私のドコモは富士通ですが、エーゲ海から内陸に入ったあたりから圏外になり、母のパナソニックは繋がっている感じでした。仕方が無いのでパソコンだけで、なんとかしようと思ったものの、ネットが繋がらないホテルがいまどきあるなんて!って感じでした。
ネットOK
と事前に確認していたのに、ケーブルが工事で切れてしまったとか、電波が弱すぎてつながっては切れ、つながっては切れを繰り返すという状態です。
これでは、トレードはおろかレートの確認すら難しい状況です。
まぁ、ネット中毒の私に神様からのお叱りを受けたという解釈でネット無しというお仕置きの2日間を過ごしました。
おかげで、トルコ関連の本を10冊くらい読むことができました。イスタンブールやトルコって人種の入り混じりが激しく、歴史を紐解こうと思ってもかなり複雑で、未だにこんがらがっています。だいたい、トルコの起源をたどろうと思うと、宗教ではギリシア正教徒時代、キリスト教時代、イスラム時代。国家で言うとローマ帝国ビザンツ帝国オスマントルコ、さらにはヒッタイトが入り乱れたり、ペルシャに敗れたり、まじでどこからどこまでがトルコだったのかという判断はできない状態です。
ところで、年始からの抱負は平日は必ず相場コメントを書くということにしました。
もっと、生活リズムも整えて来年はいい結果を出せる年にしたいです。
年が明けたら、もう少し無駄な出費を整理してもう少し投資にまわして、規則正しいトレードをし、そのためにジムもサボらずに通おうと思います。語学の勉強時間もきちんと取ろうと思っています。中国語か広東語になると思います。
来年は、もっといい年にしよう。
で、もっと成長できる年にしたいです。
ところで、来年は年明けから投資を始めたい人のためにリアルタイムトレードをトモラニさんとゆいちゃんと一緒にUストでやります。
モスクワで吹雪の為、帰りのアエロフロートが欠航。2日間ほど飛行機が飛んでないらしいです。
という訳で、アエロフロートのオフィスでゴネゴネしていただいた結果、トルコ航空に替えて貰えて帰国しました♪
トルコ航空はアエロフロートの百倍良かった!
アエロフロートは着陸時にお客さんが目一杯拍手していたのが妙に気になってたんだけど、着陸が無事にできたら拍手するという不気味な習慣があるみたい…
そして、無愛想な社会主義ロシアの航空会社の最大の弱点はツンドラの凍土と化した冬のモスクワを経由しなければならないことだ。
冬は欠航して当たり前くらいの勢いだし、次の便は吹雪が止むまで待てというお天気任せ。
行きも四時間も遅れたし、ないなと思いました。
アエロフロート、真夏と暇なとき以外は使わないことにしよう。
ということで、皆さんただいまですヽ(≧▽≦)/
前の旦那さんの夢を見ました。彼が再婚する夢で、彼が彼と年の近い真面目な縁の下の力持ち的な女性と結婚間近で、私は彼に「そうそう、貴方にはそういう女性が必要なのよ」と話している夢でした。
どうも、その夢も本当らしいです。
何度離婚しても再婚したいという気持ちを持つって大事だね!
離婚するとか別れるっていうことは、自分がだめ人間になったような錯覚を覚える人が多いです。
が、
人間は恋人に捨てられるのではなくて、己の愛と理想に打ち破られるだけなのだと思います。
人間はいつでも心に理想郷を持っていて、自分ができることと垣間見える相手の理想郷とのギャップに怯えるだろうし、自分の理想郷に辿り着けずに相手に幻滅してしまうこともあります。
愛とお金は幸せを手に入れるためのエネルギーになるだろうけど、コントロールできないくらいのエネルギーに自分自身を見失えば不幸への近道ともなるでしょう。
来年は心のバランスを大事に生きていきたいな!
と、思う年の瀬です。
3度目の正直という言葉がありますが、3度目の結婚で幸せになってほしいなぁと思います。
トルコ旅行の写真が出てきました。
先日、チラッと書いたトロイア戦争の話です。
子供のころからギリシャ神話が好きで、『トロイの木馬』の物語も読んでいたし、ホメロスの抒情詩『イリアス』『オデッュセイア』もお気に入り。果ては数年前に映画でブラッドピットかアキレウス役でヌードになったときも、かなり興奮しましたw
世界一の美女は誰か?
という3人の女神の争いが引き金となったトロイア戦争。パリスという青年にその判断はゆだねられました。全知全能の神ゼウスの妻のヘラはパリスに『世界を支配させてあげる』といい、戦いの女神マルタ(アテナ)は『どんな戦にも勝たせてあげる』といい、美の女神アフロディーテは『世界一の美女と結婚させてしんぜよう』といいました。
庶民のパリスは野心が無かったため、「美人の奥さんが欲しい」とアフロディーテを選びました。
そして、こともあろうか、隣国のスパルタ教育で有名なスパルタ国の王様の嫁さんと略奪婚してしまうのであります。これが、10年以上にも及んだトロイ戦争の発端です。
物語の結末はスパルタ軍は撤退したふりをし、オデュッセウスが木馬のなかに精鋭部隊を入れて隠れて、トロイの城壁の中に入り込みトロイア国を陥落させてしまうのです。弱虫のパリスは最後まで戦います。そして不死身のアキレスも豪腕でたたかい続けました。パリスは最後に弱弱しく矢を放ちます。それが、アキレウスの唯一の弱点である足首にささってアキレウスは死んでしまうのです。それが原因で足首のアノ筋を『アキレス腱』という呼び名で急所の名所みたいな感じになるわけですね。
その伝説だと思っていたトロイ遺跡がなんと、ここにありました!トルコのエーゲ海沿いです。紀元前1200年ごろには海に面したトロイア国の神殿は海が後退してかなり陸地のほうに残っていたのです。
トロイアという国の名前は「風で栄えた国」という意味があるそうです。
トロイアという土地は海に面してかなり立地が良かったらしく、風を利用して貿易をするという地政学的に重要な地であったことから、戦争は絶えなかったというのが現実のようです。
この遺跡は9層からなります。
都市が9度建設され、9度滅びたということです。
こちらの写真、左手が第6遺跡、右手が第九遺跡です。
そして、この道ですが、これがトロイの木馬が通ったという城壁の入り口、門になります。小高い丘のうえにありますが、昔はこの丘を超えるとすぐに海だったんだって。
このトロイア遺跡を発掘したのがドイツのシュリーマンですが、彼がこのトロイア遺跡の宝物を持ち帰って売りさばいたのでトロイア遺跡の宝物はメインがベルリン博物館にあるようです。トルコ人ガイドがすごく怒っていました。
ちなみに、大英博物館も世界各国からの略奪品から構成されているんだけどね。だって、猫のミイラとかエジプトのでしょ。
ある人と食事をしていたのですが、こういわれました。
「bad strategy is better than no strategy」
ってね。
日本政府がいい例です。
確かに無策は最悪です。
無策が下手な戦略に劣る理由は、改善するにしても基本になる方針がないので改善する場所が確定できないからです。
トレーディングも同じです。たまたま儲かるより、しっかりと戦略を練った上で失敗してどうしていけなかったのか考えて改善できるほうがいいんです。
だけの話。
昨日は持田さんと来年からマネーのうさぎで始まる新サービスの打ち合わせをしていました。
持田有紀子さんは、元野村の初代女性株ディーラーで超キャリアウーマンなのにすごく優しい、知性豊かな能力の高い女性です!ZaiFxオンラインでも人気記事ランキング1位に輝く女性です。
昨日もトロイ遺跡の写真を見せてあげたら、彼女が「トロイア戦争は何度読んでも、多くの教訓が含まれた考えさせられる物語よね」ってポツッと口にして、あまりの素敵さに深田はかなりしびれました。トロイア戦争のこと知らない人って、けっこう多いのに、やっぱり持田さんはインテリ♪♪
トロイア戦争の教訓は、彼女にとって「10年以上守られたトロイア国が、たった一晩で陥落されたのだから」というものですが、私にとってトロイア戦争の教訓は「人妻に手を出したら国が滅びる」というものです(笑)
ちなみに、FXを始めたころは右も左も分からなくって、持田さんの相場コメントや彼女の本を死ぬほど読みました。相場の世界は教科書が大事です。いい教科書から入らないと、間違った知識を身につけてしまうからです。
私の持論ですが、たとえ自分の能力が高くないとしても、一流の人間から学ばないと良い知識は身につきません。逆を言うと、良い先生にめぐり合うと自分の能力以上の結果が出ます。そういう意味では、私は色んな分野のトップクラスの人たちと出会う幸運に恵まれていたと思います。(出会いに関しては神様が味方してくれてるのかと思うくらいツイテます^^;)
まねーのうさぎのサイトを始めて良かったな、と思うことは、理念が一致した仲間と楽しくやっていけるということです。特に、トモラニさんは「トレードで月に5万円でも10万円でも稼げるトレーダーをたくさん育てたい」といつも言っているし、持田さんも「この業界は、勧誘はしても育成はしてこなかったことを振り返る時が来たと思う。多くの人がトレードで結果を出せるようになる環境を作りたい」っておっしゃっていたので、今回はみんなの思いが一致したすごく良い出会いだったと思います。(ちなみに、これまでトモラニさんが育てたトレーダーのなかで一番育った人のリターン6000万円だそうです)
来年からは、持田さんがトレードをしながら、相場観コメントやポジションについて語ってくれます。FXや株のコメントが一日に5回から10回ほどできるだけリアルタイムでリリースされます。
その前に、相場の基礎的なことをしっかりと勉強したい方は、アイネットFX口座開設+2万円入金でもらえるトモラニさんと深田とゆいちゃんのFXセミナー動画を見てみてくださいね♪
1月14日までに取引していただければ、1月25日のフォローアップセミナーへの参加資格も得られます。内容は、それまでにメールで集めた質問や、ツイッターで寄せられた質問に答えながら、リアルタイムトレードするというけっこうお得な内容です。
スケジュール的なことを考えると、1月6日くらいまでの口座開設申し込みがギリギリ間に合うくらいだと思います。(口座開設時にIDカード(運転免許証など)を画像で送って手続きされたら一週間で口座開設が完了して、即日入金すればギリギリ間に合うくらいです。できれば余裕を持って!)
そして、色んな質問をいただいていますが、どんどん質問を送ってください。お待ちしています!
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