親孝行は難しいに引き続き、親孝行にかける予算を考えていたんだけれど。
日々ギャンブル、明日をも知れぬわが身なので、毎年、母親のお喜び代にかかる予算が変わってきます。(父親はタバコ一個なので、基本タバコ税に連動します)
ある時はいいけれど、無い時にツライのが親孝行。
よその家みたいに、
「今日はママとご飯だから、お金かからなくってラッキー」
とか、
「実家に帰るから、お金かからないよー」
という言葉は絶対に出てこない。
母親は料理をしない。
子供のころ、母の手料理に散々文句を言った挙句の果てに、彼女は離婚した後に料理をしなくなった。私も離婚してから料理をしなくなったが、それは自分の口を肥やすためだけに文句言われてまで料理をするのが馬鹿らしいと思った女らしさからだろう。そういうオンナらしさから、実家に帰ったときは、毎日外食を楽しむことになるのだ。
ということで、実家に帰るときは食事に行く程度の予算が必要だ。
※一週間いたら、一回くらいおうどんを作って貰えるという幸運に恵まれるかもしれないけど。
そとで肩肘張って生きているので、妹が出てきてくれても、「じゃあ、割り勘ね」とは言えないのが我が家だ。
そして、いいときもあれば、悪いときもあるのが人生。
著書、「二十歳からの株式投資」に、儲かったら家族にお礼しようねと書いたけれど、現実社会は儲かって無くてもお礼は求められる。だから、投資はしても、さらに投資に費やす以外の時間は、ある程度、自分で稼げるくらいの芸もなくてはいけないのだ。
でも、考えたら、投資もして、自分の仕事もできたら、二倍美味しい人生だよね。
そして、最近は自分の仕事が忙しい。
今日はリサーチ資料をまとめているんだよ。
何故か、お客は外人ばかりだ。
この不況で外人のほうが予算が大きいので、
ついつい、なびいてしまう今日この頃。