知り合いの社長が新規事業を立ち上げるに際して、自らヘッドハンティングしてまわってます。
その際には、高学歴で絶対に媚びない帰国子女に部長の名刺をもたせて一緒に連れて行くそうな。
半分以上の人は、
「オンナにらオンナの仕事をさせるだけにして、重要なことやらせるな」
ということを言ってくるらしいです。
その社長は、女性と仕事したくないという人とは仕事をしない主義なので、そう言われると内定を出さないことにしているんだって。
女性と仕事したくないということは、なんか女性の勘に探られたくない腹があるからだとか。
彼の経験によると、そういう人に限って、弱い者イジメ、社内不正をして、ロクなことにならない人が多いんだって。
昔、 アメリカ最大手のプロセッサーメーカーが日本の家電メーカーを訪問した時、日本の男性社員は椅子に座って、女性社員は床に膝をついてメモを取らせている姿にアメリカ人は驚き、そのアメリカ人の女性部長が来た時には彼女の椅子がなかったのが大事件となったそうな。
女性への侮辱だとアメリカの部長は怒り出し、机をひっくり返して、椅子を窓の外に投げ捨て、慌てた日本側の役員が、「まぁまぁ、落ち着いて。椅子をご用意致しました」と椅子を差し出したら、そのアメリカ人部長が「あんたの将来のためにレッスンをあげるわ!」と言って、平手打ち往復四回して、勧められた椅子に座ったらしいです。
その知人社長は、その女性を見て、こういう強い人に会社を守って欲しいと思ったそうな。
iPhoneからの投稿