今日はコンサルで入っている会社の月次の損益とキャッシュフロー計算書を作ってます。
たまに、友達のベンチャー企業にベンチャーキャピタルを紹介したりしてますが、まあ、お金は出てきません(笑)
というのも、ベンチャー企業なのに決算書を出せとか、赤字企業に投資はできないとか、融資以上に厳しい用件が揃いに揃っていて、もうこの国ではベンチャー企業が育つ土壌は無いと確信している今日この頃です。
そんなに、大企業との契約書とか、決算書とか、ベンチャーで揃っている会社があったらおかしいだろ?と思っていたら、
ちょっと前に、大企業の契約書がずらり、ピカピカの決算書が出揃ったベンチャーがあったみたいで、キャピタリストははりきって数十億円を投資したそうです。
え?どうなったかって?
もちろん、書類は全て偽造で、その企業はあっという間に倒産して社長もお金もどこにいったか調査中だそうです。
考えたらわかると思うんだけれど、ベンチャーで全ての書類が揃ってたら怖いだろうって。