次のお仕事本、「バカなオンナに売れるワケ(仮タイトル)」を書いています。
不登校だったために、社会常識とコミュニケーション能力がつかず、20代はバカみたいな失敗をありとあらゆる範囲で繰り返しました。
ミスが多い割には、ちょくちょくヒットを打ち、売上をコツコツ伸ばすタイプなので、上司としては一番嫌いなタイプになるのが私です。愛され社員には憧れましたが、根がガンコで、嫌だと思ったら頑として受け付けられない性格なので愛される社員には至りませんでした。
それが、33歳になったいまは、サポートしてくれる人の配置の仕方が巧みになったせいか、あまり目立ったミスはないです。
色んな女性から仕事の相談を受けます。
多くの人はコンプレックスに苛まれたり、生活がかかっているとツライ思いをしているみたい。私はもっと酷いミスを繰り返してきたけど、楽しく生きているのでそんなに悲観しないで諦めないで欲しいというメッセージを込めてます。
前回のおバカ本、
- 私、おバカですが、何か?―偏差値40のかしこい生き方/深田 萌絵
- ¥1,365
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これも書いているとき、「バカなことやったな」って思い出して笑ったり、「このとき、辛かったね」って泣いたりしながら書いていたけど、
今回も色んな楽しかったこと、馬鹿げたこと、辛かったことを思い出しては、一人で泣いたり笑ったりして周囲から怪しまれながら原稿を書いていました。
つらいことがあって泣く。
楽しいときや、バカな自分に笑ってしまう。
時々、相談してくる女性も私と同じで泣き虫ですが、泣いたり、笑ったりする回数が多いだけ、誰よりも豊かな人生なのです。
金持ちの家に生まれて、何の不自由もなく過ごしてしまったら、そこにはドラマがないのです。
だから、泣けた回数だけラッキーだと思うことだよね★