人生の殆どを非正規雇用ですごしてきて、雇用の不安定さを嘆いてきましたが、こうやって自分で仕事をしてみると非正規でよかったことが色々見えてきました。
・非正規で職を転々とし続けてきたから色んな職を体験できた。
営業やったり、経理やったり、リサーチやったり、アイドルやったりできて楽しかったな。
・非正規で仕事が不安定だった為、採用OKが出たら飛びついたので色んな業種をまたぐことができた。
20代は、不安から常に仕事には貪欲で仕事がきたら飛びついていました。だからこそ、色んな業種も見ることができました。体験さえすれば、「あの職業のほうがよかった」と夢見て人生を終わるリスクはないものね。
・非正規でクビになるのは正規雇用で法に守られているがためにクビにできないから陰湿な苛めで辞めさせられる企業よりは楽だという現実を学ぶことができた。
そんなメンドクサイ目に逢うならクビでいいよね。
でも、法律で守られているからこそ、嫌がらせを散々して自分で辞めるといわせなければいけないのが企業なのです。レイオフとかはまだクビになるための条件があるからマシだよね。
企業のマタニティいじめとか散々見たけど、女性の人事があれやるってありえないと思いました。
非正規は雇用は安定していないけれど、意外な面でのメリットがあったかも。
とりあえず、正規非正規であれ雇われるのはあまり向いていないってことは分かったかな。