昨日も会食で、お取引先のオジさんから再婚したらと薦められ、仕事仲間もそうだそうだとからかう始末(-。-;
こないだは、前の会社の上司にまで、結婚して落ち着いたほうがいいとプレッシャーかけられました。
結婚してたことはあるけど、結婚したら落ち着くというのは幻想です。
変なオンナが独身でい続けるよりも、結婚したほうが周囲がホッと落ち着けるというだけの話です。
独身でいることが針のむしろだとは思いませんが、変人でい続けるのはけっこうプレッシャーをかけられます。
そんな日本社会において、夫の存在は水戸黄門の印籠ぐらいの効力があります。
例えば、親戚が私のことを忌々しく思っていても、
「ホホホ、主人が」
と言えば、相手は文句なしに引っ込むのです。
究極は、夫の学歴と職業でしょう。
「主人は東大卒のバンカーですの」
と言えば、目の前のオンナがどんなに奇妙キテレツなヤツだと思っていても、なんとなく、
「ご主人が立派らしい」
と納得するのが年寄りです。
結婚という印籠がいま必要かというと、だんだん周囲が私の宇宙人ぷりに諦めがついてきたので、そうでも無いような気がする。
もしも、つぎに安らぎたいと思ったら、たぶん結婚よりも出家すると思うな。
けいぐー
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再婚
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