昨日は書籍の打ち合わせでした。
自分の感じたこと、書きたいことをたらたら書いて、気が付いたのは、
「私、これじゃあ成長できない( ;´Д`)」
ということです。だから、急遽編集長に来て頂いて相談相談です。
「あれ?そんなに躓いてるの?
じゃあ、コンセプトからもっと話し合いましょう」
って、言ってもらって感謝感激です。
最後の本を出してから四年が過ぎました。
モノの考え方、感じ方、お金の捉え方もずいぶん変わって、その変遷を遂げてる最中に書きかけた本は五冊分ほど自分でボツ!ナシ!にしました。
書き始めの自分と書き終わりの自分との間で意見が別れてしまって、納得できなくなったんですね。
「いやいや、深田さんもずいぶん変わったよね。昔はもっと、不安そうで、おとなしくて。ただのおバカアイドルだったんだし、その時のノリでは書けないでしょう?」
とコメント頂いて、やっぱり編集する人って、人間をしっかり見てるなと思いました。
本って頭では書けない。
自分はハートで書いてるから、書いてる時はいつも泣いちゃう。書いてる時は泣いちゃうのに、読み返したら過去の自分がバカ過ぎて笑っちゃうんだよね。
こういうのって、なんでしょね?
でも、読む人も本ハートで読書してるんじゃないかなぁ。
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書籍
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