今更ですが、TPPの本読んでます。
中立的な意見を求めて日経の本を買ったけど、大手企業に傾倒してる感が強かったです。
この貿易協定ネタが持ち上がると必ず出てくるのがJAという組織で、アンチTPP本はだいたいJAから出てるという印象を受けました。
本屋でこのテーマの書籍の並びを見ると
農産物 対 電子製品
という構図の国内対立がクッキリ浮かび上がってます。
お金払ってプロパガンダ読むよりは、もう少し中立的な意見が読みたいですね。
私がTPPで気になってるのは、知財と金融サービスです。金融オンチの日本人が外資にボロボロにされてるのを目の当たりにしてしまっただけに、ちょっと心配アルね。
風邪引いて寝込んでるだけあって、変な時間に目が冴えてきました…