仕事で香港の会計事務所に海外送金する時に、
「イランへの送金ではありませんか?貴方はテロに関わってませんか?」
と銀行窓口で聞かれて、驚きました。
送金先は世界的に有名な会計事務所で会計事務所がマネロンなんかしたら一発で倒産するでしょうし、仮に私がテロリストでも銀行員にテロリストですかと聞かれて「はい、そうです。テロ活動を応援する為に香港でマネロンするつもりです」とは応えないでしょう。
ところで、
秘密保護法で盛り上がってますね。
ジャーナリストや一般市民に適用されるべきではないという意見はごもっともなんだけど、テロリストはテロリストの格好して現れないと思うんだよね。
テロリストは一般市民とか、ジャーナリストの姿で現れると思う。絶対迷彩服とか着てこないと思うんだ。
たまたま映画のソルトを見たけど、子供の頃に家族ごと入れ替わって、頭良くて、一流大学入って、諜報機関にフツーに勤めるのがスパイだと思うんだよね。
戦中の南京にいた中国人が、南京で日本軍が一般市民まで巻き込んでしまつまたけれど、あの時は一般市民の格好をした国民党軍がたくさんいた為に本当の一般市民まで被害にあったと言ってたのを思い出しました。
スパイは一般市民の格好をしている。だから一般市民が魔女狩りに合う可能性もある。
それが怖いところだよね。
でも、日本はスパイ天国と野次られる国なので、それはなんとかした方がいいんじゃないかなー。
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秘密保護法
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