昨日のニュースで韓国有名メーカーの食器から大量の鉛が検出されたという記事を読みました。中国人もこの記事で韓国食器メーカーを大批判していましたが、実際は中国製もかなり危ないです。
そして、中国の富裕層は日本製品やヨーロッパ製品を買い求める傾向にあります。
中国で仕事をしていた関係で中国から知人が来ると、必ず日本製品を欲しがります。
化粧品から食器まで、そんな日用雑貨ばっかり買うの?って驚くくらい。
食器は中国製でも鉛が出るので、日本製を買い求めたいらしいです。買い物に付き合ったら、れんげを50本とか買ってました。れんげはすぐ壊れるから大量に欲しいらしい。。。
私は周囲の中国人富裕層があまりにも中国製品を買うなというので、食器も怖くなって中国製を避けるようになってきました。
昔は家電も中国製でいいやと思っていましたが、イタリアのニュースで中国製家電から放射性物質が検出されたと知って中国人に聞いたら、
「コスト削減で原子炉廃材使ってる会社もあるよ」
という回答だったので卒倒しそうでした。
ところで、最近は反日感情が高まっていますが、中国人がどれくらい日本人を嫌いかというと富裕層はむしろ日本が好きみたいな感じです。
反日は中国共産党が政策の一環で仕事と割り切ってやってるんですね。
私も中国共産党の手口を批判していますが、中国大嫌いではなくて、実は好きなほうだと思います。ただし、やっていいことと悪いことはきちんと日本が判断して国境で食い止めないといけないんですね。だから、反日やってる中国が嫌い!と感情論に走るよりも、
「日本政府よ、中国共産党の手口を理解してるならさっさと対処法を作ってくれ」
という建設的な意見を自国政府に求めるべきだと思うんです。
相手の全国民を憎むのはナンセンスだと思っています。
韓国の政府信頼性は20%切っているし、中国の政府信頼度は80%ですがたぶんウソでしょうし、日本の政府信頼度も23%程度です。
信頼されていない政府が「あの国が悪い」「この国が悪い」と国民の代弁者のようにやりあうことこそ、恥ずかしいと思います。
ただし、残念ながら人間は国家を超えることがなかなかできません。
国家は国民感情を煽動するよりも、どうやって国民を守るかという線引きを淡々とやってほしいですね。でも、予算獲得のためには国民の意思も必要だから仕方がないことなんでしょうが。
ながながと書きましたが、ちょっとお高いですがお子様の発育のためにも日本製の安全な食器をご利用することをお勧めします!