皆さんにご心配をおかけしていると思いますが、明日はまた裁判です。
今は、うちの製品を某IT企業から返してもらっていない状態で、対価としての保証金を預かっていますが、向こうの回答は「製品ってなんですか?」としらを切って、保証金だけ取り戻したいというものでした。
うちの実質上の損害は億単位です。
賃貸で例えると、お部屋を借りる時は敷金を預けるものですが、敷金を返してほしければお部屋を返さないといけません。
相手の主張は部屋は返さないし自分のものだけど、金は返してくれと、筋の通らない主張で私も躊躇しています。
その某企業は「大塚峻は従業員ではないので関係ない」と訴状の受け取り拒否をしましたが、姿を消した大塚峻さんの代理人はその某企業の弁護士で、相手の内部事情がいったいどうなっているのかよく分かりません。
ジャパンディスプレイ社長の大塚周一氏の甥だという風に吹聴していましたが、いったいそれも事実だったのかすらよく分かりません。
なにぶん、軍事転用可能な技術を旧来の友人を信頼して渡してしまった自分にも責任があるのですが、万一それが中国に渡ってしまったらと考えると責任の重さに眠れない日もあります。
彼は親が中国人で中国にも会社があるらしいので、それを中国へ持って行ってしまった可能性は高いです。
いったいどうしたらいいのでしょうか。