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Channel:  深田萌絵 公式ブログ 世界経済の裏事情
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台湾最大のメディアが中国によって破壊された

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台湾最大のメディア、アップルデイリーのウェブサイトが破壊されました。

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史上例のないサイバー攻撃にさらされたアップルデイリー。Facebookも同様に中国のサイバー攻撃にさらされましたが、米国政府強し。

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私たちのウェブサイトが全部なくなったと、アップルデイリー社長のジミーライが言及してます。

ここで、不思議なことを感じます。

単なるサイバー攻撃では、バックアップサーバーのデータ消去はちょっと難しいと思います。

そして、アップルデイリーはバックアップサーバーを四カ所程度に国をばらして隠してました。どうやって、この四つの国に置いたサーバーの場所が中国政府に暴露たのでしょうか。

アップルデイリーのサーバー管理は中華電信だという噂。中華電信の元社長は台湾政府にファーウェイサーバーを使うように強制され、今年の四月それに反発してから、姿を消しました。行方不明。逃げたのか、殺されたのかもわかりません。日本で言えばNTTの社長が消えた、みたいな事件ですが、どのメディアも報じません。

そして、中華電信はサービス貿易協定に基づいて、CIA元長官がスパイ企業と名指ししたファーウェイ社員が中華電信社員として働いてます。

アップルデイリーのサーバーは、中華電信社員なら隠し場所が分かります。でも、台湾最大の通信業者の中身は中国スパイ…って。。。

因みに日本の大企業、金融機関のデータも台湾に保管されてます。これと同じことが起こったら、どうなるでしょうか。金融機関なんて、キャッシュよりも数字データのやり取りオンリー。

中国政府によって、攻撃されたら、銀行なんてお終いです。

先週、NTTデータセンターに行ったら、米国指名手配されてる中国国安で働く人がデータセンターのなかを意気揚々と歩いてました。…>_<…

スパイ天国ジャパン。

日本人の全てのデータがある日突然消える日はそう遠くないかも?

マジでこの国は終わってると思いました。











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