中国が仕掛けるサイバー戦争が始まったみたいです。
Facebook、Amazon、空港システム、ニュースメディア、世界中でサイバー攻撃が始まりました。
米国政府もよほど腹が立ったのか、昨年北米の空港システムがサイバーアタックにあった情報をリリースしました。よほど今回のサイバー攻撃が米国政府にとって深刻で、予算確保の為にニュース流してるんだと思います。
AmazonやGoogleはセキュリティが高いので無事でしたが、台湾中国製の安いサーバーをクラスタで使っているFacebookはダウンしました。パソコンの仕様をそのままサーバーに作り替えたサーバーは中国解放軍サイバー戦争部門のサイバー攻撃には耐えられないみたいですね。それか、わざと脆弱なサーバーを作って安くばら撒いているか。
最も被害を受けたのはアップルデイリーでした。物理的にもデータセンター内の、サーバーが被害にあったと報じられてます。
中国サイバー軍の攻撃
というタイトルの記事です。
今回のアップルデイリーに対する中国サイバー軍の攻撃は異常で、国家安全保障上の問題だとして米国から専門家が派遣されるようです。
アップルデイリーのサーバー攻撃は、アドミニストレーター権限が必要なのでデータセンター内部犯行だと見られてるのでしょう。
ところで、今回のサイバー攻撃。日本は標的にならなくて、良かったね!なんて思ってませんか?
中国が世界中で攻撃をすると、各国はサイバー攻撃に対する予算を付けて防衛します。ところが、日本は攻撃されずにスーパーコンピュータも世界二位で構わないと議員が放言する国家です。
サイバー攻撃に対する予算も米国の百分の一くらいですし、税収は減反政策と道路工事にばら撒かれていて、予算がなくなったとか言って中国スパイ企業からじゃんじゃん通信機器を購入してます。
この記事、最後は
中国はサイバー戦争の準備の為に、世界的にテストをしていたと見られる。
と官員のコメントで締めくくられています。
サイバー戦争の標的は恐らく日本。
しかし、日本のサイバー防衛能力は先進国最低でしょう。