野次事件で、知り合いと話してたけど、やっぱり一部の男の人からは共感してもらえてないみたいで残念だなと思いました。
結婚したくても相手がいないからなかなかできない。恋人は居たけど、景気の波に飲まれて会社が倒産したり、非正規雇用で収入が安定しない、子供産もうにも共働きでないと家計は支えられないけど、働きに出たらベビーシッターとか託児所で余計にお金かかるけど実家は遠い。
という、昔のフェミニズム、ようは家事の値段はいくら?みたいな時代からは、子育ての原資はどこにある?という異なる現代版の悩みへと移行してます。
原資と言っても、お金だけじゃないです。
子育てしてる間にお母さんが病気になった時に預かってくれる託児所の確保、子供を迎えに行く為の会社からの協力。
などなど考えると、踏み出せない時もあります。
私も丈夫ではないので、いつか働けない日を恐れて株式投資を始めました。投資だけじゃ勿体無いので仕事もしてますが、景気の波って株価暴落するのと仕事が無くなるタイミングってだいたい一緒だからヘッジにならないんですよね。トホホ。
私も平日日中は会社経営してるので仕事して、夜は執筆の仕事して、土日は調べ物と洗濯してるけど、若い時は平気だったけど、三十半ばだとけっこう疲れるかな。
アベノミクスは嫌いじゃないけど、女性はサッサと結婚して、子供産んで、働いて、金稼いで、出世して、家事やってねって、それって全部を女性に押し付けてませんか。
しかも、議員のなかには養育費払い渋ってだ人もいるのに、子供産んで浮気されて離婚して養育費払ってもらえないリスク抱えて、子供産むのってすごい勇気いりますよ。
少子化問題取り組むなら、男性議員が養育費をきちんと払わなければならないという意識から始めるべきでは?
と今回は思いました。
男の人だけで政策考えてるから、女は子供産んで育てて家事して、ついでに金も稼がせようという発想になるのかもしれませんね。
女性議員をもっと増やすべきです。
頑張れ、女の子!