今日は北京55日という映画を観たよ。
1900年、義和団事件の話だったよ。
ドイツ公使が義和団に殺害される事件を機に起こりました。
アメリカ海軍が主役。
映画では英米が超活躍してるけど、実際には距離的に派兵しやすかったロシア軍と日本軍が活躍したそうです。
義和団の旗が何故か「京都」って書いてて、目が点になったけど、総じて面白かったです。
この義和団事件を機に日本軍とロシア軍は中国へ多数派兵することになり、残ったロシア軍がそのまま満州を占領してしまったという流れになるみたいです。
そのまま朝鮮半島まで南下しようとしてきたロシア軍を食い止める目的で日露戦争へ繋がっていき、こじれにこじれて大戦へと続く。
こう見ると、チャイナマーケットって、欧米から何百年も狙われてるんだなぁとしみじみ思いました。