虚数の世界をパラレルワールドと呼んでる。
実数の世界でマイナスは、逆方向という意味なんだが、二乗して逆方向に進行する概念はi。
iをイメージすると実数というリアルワールドからワームホールをくぐって突然に現れるパラレルワールドなんだが、実数の世界と並行して常に存在している。
普段は繋がってないのに、ある瞬間に接続されるという不思議な世界。
小説を書くってそういうことだ。
現実では無いのだけれど、ある瞬間に現実に現れる虚の世界なのだな。
あおによし
虚数の世界をパラレルワールドと呼んでる。