プラダを着た悪魔
のモデルになったヴォーグの編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリー、
ファッションが教えてくれたこと
を観ました。
ヴォーグ印刷寸前まで、写真の撮り直しを要求し、周囲はてんてこまいなんだけど、最高のモノづくりの為に一切の妥協も無いアナ。
冷酷で不必要なモノは一切カット。
いいと思ったら無名でもとことん使う。
こういう感じの人の下で働いたことあるけど、そらとんでもない事態で、しょっちゅうケンカになったんだけど。
やっぱり、最高のモノを作るっていうのは、何を犠牲にしても最後の瞬間まで吟味と推敲を重ねて、初めて世界初とか最高のモノができる。
仕事オンリー思考で妥協は無い。
私は自分の甘さで色んなモノを失ったけど、妥協や甘さは瞬間の心地よさを生み出す悪魔の囁きなのかもしれない。
アナウィンターのドキュメンタリー、機会が有ったら見てみてくださいね(^∇^)