あんまり政治的な事は書きたくないけど、電磁波を愛する電波系経済評論家兼経営者として今日は許せないことを発見してしまった。
「スパコン2位じゃダメですか?」発言や鬼怒川堤防事件だけでは無かったのだ。
国防上の観点からスーパーコンピュータは二位であってはならない。スパコンは暗号の解析に使われるため、スパコンで負けるということは他国が日本に対して何らかの悪い事を企てているという暗号を拾っても解析できないのだ。
下記気象関連予算も大幅にカットしていたようだ。
(出典NAVARまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2130058712653275801?&page=1
元は二階堂ドットコムのここみたい。
http://ilovetoritani.seesaa.net/article/192780223.html
↓平成22年度の国土交通省「事業仕分けレビュー結果」
予報業務
2億2百万円減
アメダス観測
5億1千9百万円減
地磁気観測
3千2百万円減
防災情報提供センター
5千万円減
高層気象観測
2千6百万円減お気に入り詳細を見る
海洋観測
2億7百万減
洪水予報の高度化に関わる必要経費
1千9百万円減
この気象関連事業の予算削減は、電波系経済評論家深田としては「何ゆえにレーダー関連予算を削減したいのか」と疑問が浮上する。
このレーダー系の予算を削減する前に、国土交通省が「気象観測」としてどこにどれだけのレーダーシステムを置いているのかを調査したうえで予算削減をしているなら非常に危険なことだ。
レーダーシステムは気象観測、航空関連、船舶関連、を除けば軍事で使用するものだ。
航空関連や船舶での利用は明らかだけれど、この気象観測用のレーダーがどこにあるのか全てが公開されてしまったのか、どこかに渡ってしまっているとすれば、日本の近くをどこかの国の戦闘機が飛んだ時に「あれ、こんなところからレーダーが飛んできている。自衛隊のレーダーはこんなところにあるのだな」と、『日本全体のレーダーから航空船舶気象関連レーダーを引けば、日本の軍事レーダーはどこにあるのか丸分かり』という事態になるのだ。
アメリカでレーダーシステムを開発している人間にこの話をしたら、電話の向こうでブッシュ―ってお茶を吹いた。そんな国防上に係る問題を一議員が簡単にアクセスして、予算まで削れるなんて、日本はよっぽどおめでたい国ですねと。
実は、昨年3月、米防衛省向けに○○を××している人から「太平洋側を飛んでいた飛行機から日本に向けてミサイルみたいなのを飛ばす試験をしているのが見えたんですよね」と衛星からの軌跡を撮影したものがあると話題に上がった。
「あの、日本政府に連絡したのでしょうか?」
と聞いたけど、彼の管轄では無いからそこまでできないという回答だった。
日中関係が緊張しているから日本海側ばかりに気を取られるのは分かるけど、太平洋側からもなんか飛んでくるかもしれないので、レーダー関連予算はしっかりと押さえておいて欲しいですね。
私のような民間人が、ギョッとするのは良くないと思うので。
追伸
あまりはっきり書くと消されることを理解したので曖昧にした。
Fukadamoe.infoで詳しく書くとする。
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民主党が日本から奪ったモノ
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