犬のももこが天に召されると同時にやってきた似非ミニチュアダックスの太郎さん。
うちに来た当初はウンチを食べるので、かなりトイレのしつけをしましたがかなり難しいです。
なぜならば、ウンチをした後に食べようとするので、みんなで
「ダメー
」と怒ってるうちにウンチをしてはいけないと勘違いして、便秘になり、人間が寝静まってからウンチするようになってしまいました。
これではいけないと、母が太郎がウンチする度に褒め称えるので、今度はウンチすると褒めてもらえると勘違いし、
みんなが寝静まってからウンチして、早朝に褒めてもらおうと寝ている人々を襲撃するのである。
あぁ、しつけ。
一筋縄ではいかないしつけ。
昨日は目を離した隙にウンチをかじっていたので、
「こらー！ドッグフード残してウンチ食うな！」
と怒ると母がしつけは誉めろというので、
「太郎さん！ドッグフード食べなさいよ！ドッグフードはウンチより美味しいよ～どうぞ～☆」
と言ってウンチではなくて、ドッグフードを食べるように示唆した。
なんだか、イヌにウンチよりもドッグフードが美味しいと説得しているうちに腹が立ってきて、次はペットショップでウンチより美味しいドッグフードかどうかを確認してから買うことにした深田でした。
イヌが賢くなるか、自分が賢くなるかの競争になりそうだ……