ドラクエまで投げ出しました。
で、ブルーサファイア物語の続きです。
天然非加熱のブルーサファイアをいくつか見てきました。
そこの宝石屋さんには大昔に出版されたアメリカの本「世界の宝石60」に出てきたロイヤルブルーのカシミールサファイアをコレクションされているということなので、勉強がてら行ってきました。
残念ながら、写真はダメでしたが、3.03カラットのカシミールサファイアは完璧な美しさでした。で、お値段は?
「1億500万円くらいになりますかね~」
い、一億かい!!
ゴメンナサイ!一生買わないかも!宝石にそんな値段!
ということで、小ぶりの非加熱サファイアを探してもらうと、店主お奨めのロイヤルブルーのサファイアは1億円のサファイアのロイヤルブルーに負けず劣らずの美しさ。
値段聞いて、またがっくり。
「あの・・・宝石を見始めたところで、値段の違いってよく分からないんですけど・・・」
って言うと、宝石商のお母さんが、「私のつけてるので2000万円くらいよ」と指輪をポンと貸してくれました。(宝石商の親子は色見本として理想的なカラーの宝石を身に着けるようにしているらしいです)
に、二千万円って、ムリですから!!ヽ(;´Д`)ノ
でも、2000万円と1億円は産地がカシミール、色も100点満点だとすれば、ミャンマーのサファイアは悪くないかもなって思いました。
宝石商いわく、「カットが100点ってわけじゃないんですよ。カットの技術は70点くらいかな~。ただし、色が90点」でしたが、なるほど納得。色はカシミールの伝説のサファイアとそこまで遜色は無いから色は90点というところなんでしょう。
ただし、カットに関して言うと、素人が肉眼で見てもなんにもわかりませんw
しかし、やっぱりお値段がな~。とひるむ深田でした。
あー、mayuhimeさんの500万円のカルティエのダイヤがまぶしかったな~