20歳のころ、
父のレストランが無くなって、自分の夢も散ったような感覚で脱力と焦燥感の日々でした。
大人になったら、自由になって楽しい人生のはずだっていう期待をあっさり裏切られて普通以下の会社員生活。
夢も何にも無かったよ。
色んな国に行きたい、色んな人に会いたい、旅をしながら仕事をしたい、投資をしたい
漠然と自分に都合のいいことばかりを想像して、「あったらいいな」と思っていました。
日々、現実の自分を見ては落胆しながらも、そういう妄想をしていたのですが、いつの間にか妄想が本当になってきたような今日この頃です。
ただし、殆どの人にとって、夢はただの夢で終わるみたいで、夢で終わる人と現実になる人の違いは、行動するか否かだけだと思います。
二十歳のころ、怖がりの自分に向かって、
「もっと、フットワークの軽い自分になれ!」
そう、毎晩お祈りしながら寝ていたものですw
何事も実践するという課題を自分に課していたのも事実だけどね。