$ 0 0 昨日は酔った。一人酔って、ソファに臥すように寝た。 ここで、王韓の涼州詞を思い出します。 葡萄の美酒、夜光の杯 飲まんと欲するように、琵琶馬上に催す 酔うて沙上に臥すとも、君笑うことなかれ 古来、征戦幾人かかえる。 うーん、痺れるなぁ。この歌は七百年代の中国の詩だけど、この頃には西の砂漠から騎馬民族が押し寄せてきたらしいです。 砂漠でガラスの杯でワインを飲み交わすなんて、当時の中国にしてはオシャレ過ぎるのと同時に、いつ散りゆくか解らない我が身の行く末の虚しさがたまらないですね。 痺れる!