叶わぬ恋が楽しいように、夢も叶う一歩手前、夢見ているうちが楽しいのだなと思う今日この頃です。
色んな夢を見て、夢が叶って、たいがい叶った夢で地獄を見るわけですが、それは憧れて付き合った男が冷たい男だったという現実と似たようなものですね。
10年前は、『将来は翻訳や執筆の仕事ができたらいいな~』と夢見ていましたが、いざ、翻訳の仕事が来たときには、最初のころはマジ泣きしながら、最近は一行翻訳しては残りの文字数を数えてと、夏休みの宿題状態です。
10代や20代は夢が叶わなくて苦しい、30代は叶った夢が苦しいのだなと思う今日この頃。
叶わない道のり、叶ったあとの道のりを楽しむ心構えになろう。