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第20回戦追記② 日本の警察とFBI

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日本の警察には散々相談して第20回戦追記② 日本の警察とFBI

日本の警察には散々相談しているのに、私の物語を読んでる人はその対応に驚かれるかもしれない。

⑴中国スパイを取り締まらないのは、別に警察が悪いとかでもなくて取り締まる法律が無いのが一番の理由です。これを何とかするには、反スパイ法に反対した議員に票を入れず、賛成派に入れることしか国民にはできない。

⑵知的財産や無形資産を盗まれても被害が受理されない件。警察は民事不介入を盾に取りますが、それはやり方によっては間違い。知的財産を盗むと不正競争防止法違反に該当し、刑事罰も発生します。いま、うちがアルファアイティシステムを不正競争防止法違反で訴えているのがそれです。これは民事裁判ですが、刑事告訴して受理されたら刑事罰が伴います。しかし、不正競争防止法違反は立証が難しく、東芝もSKハイニックスがコピーして利用していることを立証するのにハイニックス製品を解析するのに数十億円くらいの莫大な費用が嵩んだと言われてます。
アメリカでは民事裁判でディスカバリーというシステムがありますが、このシステムを使うと原告被告どちらも裁判所の求めに応じて情報開示する義務があります。日本の裁判のように悪意を持つ人間が自分に不利な証拠を隠し難いようにできてます。

⑶警察官になるのに勉強する法律の範囲がFBI捜査官より狭い
知的財産を盗まれても設計図面紙1枚1円の被害ですねと言われた時は倒れそうになりました。
アメリカでは知的財産の価格は参照価格として、類似特許や技術などの市場価格を参照します。それをやらないから、日本では産業スパイが日米技術を盗む格好の場所としてターゲットにされてます。
また日本の警官は、憲法、刑法、刑事訴訟法、警察官職務執行法などを学んでいるようですが、FBI特別捜査官の過半数は弁護士の資格を持っていて犯罪をカバレッジできるので視野が広いです。
日本の警察、所轄の両さんとかと取り扱う犯罪がFBIとはレベルが違うのでしょうが、それでは私の事件は誰に相談したらいいのでしょうか。

そして、この物語、色々と助けを求めてみましたが、中国スパイや中国から利益供与受けてる人間の人数が多いのと、中国スパイなんて冗談やめてみたいな人も多いので、被害は拡大する一方でヘルプレスな状態です。

誰か助けて´д` 

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