昨日は飲み会で、中国人と台湾人とで飲んだ時に鴻海のシャープに関する買収劇についての私の記事の話になりました。
そして、今朝、知らない台湾人からお礼のメッセージが来ていました。
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深田さんの記事の事をお友達から聞きました。
私たちから見ても鴻海はシャープ買収には資金が厳しかったと思います。
仮に、鴻海がシャープを買収することが決まれば、鴻海は台湾の銀行から台湾人の預金7000億円を借りて、台湾政府からも助成金貰って、日本の銀行からもお金を借りていたのではないでしょうか。
台湾人のお金を救ってくれてありがとう
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私の記事が直接影響したかは分かりませんが、少なくとも金融庁の目は光ったのではないでしょうか。
しかし、一ディールで二重取り三重取りもできる仕組みになってるとは、国民党政権も複雑ですね。
あと、安倍首相が日本を取り戻すとポスターに書いていたので、やはり日本政府の対応が変わったのが一番大きいんでしょうね。
しかし、台湾の人は、馬総統の政策で一部の人達だけがお金持ちになって、その他の人達のお金が巻き上げられたり、家を取られたり、色んな苦労をしているのを台湾ネット放送で見てきました。
ここから蔡英文と馬英九とのガチンコの勝負になり、台湾海峡をめぐって馬総統と解放軍のクーデターにまで発展するのか分かりませんが、台湾の親日派が政権を取ってくれたことが有難いですね。
意外と集団的自衛権って、尖閣の前に台中の緊張で使われるのかもなあ。
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【台湾からのお礼】台湾人のお金を救ってくれてありがとう
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