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Channel:  深田萌絵 公式ブログ 世界経済の裏事情
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カルティエの時計について

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妹とのおそろいのカルティエ時計があります。

物持ちの良い私のアクセサリーケースに10年以上大事に使っていて、曇ってきたら自分で磨いたりしていたのでかなりピカピカ。プレゼントしてくれた元彼に感激されたこともあるくらいです。





実は、深田はかなり物を大事に使うので、プレゼントしてくれた人に驚かれます。先日、スーツケースを捨てるときに、プレゼントしてくれた人に11年前にスーツケースをありがとうと電話を入れたら驚かれましたw





で、カルティエの時計ですが、3年前に電池を替えたのに止まってしまい、時間も無かったので知人の宝石屋さんに預けました。





どうも、オーバーホールの必要もないみたいで安心しました。オーバーホールは安い時計が買える位の出費を覚悟しないといけないので・・・。





ただし、磁石の傍においていたんじゃないの?ってくらい時計が磁力を帯びてしまって、止まっていた模様です。女性はハンドバックの磁石なんかでよく時計をだめにするそうです。





が、犯人は恐らくノートパソコンです。





パソコンを使うときに時計をするとダメとアンティークの時計屋さんに言われていたのですが、アンティーク時計は大事に外してパソしてたのに、カルティエはアンティークじゃないからいいかな~と油断していました。よく考えたら、原理は一緒ですよねw





磁力抜きをしてもらって、電池を入れ替えてもらって安心!というときに衝撃の一言。





「深田さんね、カルティエの時計に海外の電池を入れちゃダメだよ。海外の電池は液漏れしやすいから、時計がダメになるから。前回はカルティエで変えたみたいだけど、次からカルティエで変えずに日本で国内の電池入れたほうがいいよ。今回から日本のまともな電池いれておくけどね」





だって。





カルティエの時計・・・電池をカルティエで替えるのは危険なのか・・・。言われてみれば、確かにただの宝石屋さんだもんな。ブランド物って何でも良い訳じゃないし。カルティエは金細工は美しいけど、ボールペンとかは明らかに実用レベルではHITEC(ボールペン屋)に負けている気がするしね。





話反れますが、ブランドってやっぱり一長一短で得意不得意があります。ディオールやシャネルはかわいいんだけど、やっぱり金具が甘いのでチャームは簡単に壊れます。そして、ヴィトンと違うところは修理費がべらぼうに高いので、チャームがチャラチャラしているのは避けたほうがいいということ。




で、ヴィトンが良いのかと言うと、やはりヨーロッパ製品。日本の暑さと湿気には弱いですし、糊の溶け出し、色落ち、洋服への色移りも激しいので注意が必要です。私にとってヴィトンの良い所は二つだけ。内外価格差が小さいので日本でも買いやすいということと、修理代が安いということ。




エルメスのかばんは高いということ意外に文句なし。金具も丈夫で美しいです。値段が高くて買えなかったときに一つだけ、エルメス工房でバーキン職人だったオジサンにかばんを作ってもらったことがありますが、ブランド代が入ってないので安かったし、美しいし、丈夫で長持ちしているのでかなり気に入ってます。





意外かもしれないですが、私はブランドよりも自分が気に入るかとか技術がちゃんと良いかとかにこだわっていますので、ノンブランドでもかまわないんです。服を買うときも縫製が美しければ問題ないし、縫製が汚いと自分の中でそのブランドへの信頼はかなり落ちます。縫い目で一番気になるのは十字になるべきところがちゃんと十字になっているか、裾の仕上げとまつり縫いがキレイかどうかです。





ちなみに、エルメスの革靴はサントーニという他メーカーでOEM製造していることが多いです。サントーニの靴は定評がありますが、エルメス靴の半額なのでこちらをお奨めします。





かばん部門から靴部門に移ると、長持ちして丈夫だったなと納得しているのがフェラガモのスニーカーです。汚れに強いらしく、かなりキレイな状態で10年使ってます。





餅は餅屋ってことなのかな。





あ、また、長話になっちゃった。またね!



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