自由を求めていました。
それが何がどうなったら「自由」だという定義もないままに、自由を求めていました。
なにもかもがんじがらめの10代から20代に入ったから、全ての束縛から解放されたいと願ったという漠然としたものです。
度重なる恋人との破局も、とどのつまりは自分の「行動の自由」が理由だったのかな。
恋人のビジネスの拠点に、自分という人間が縛られるのがどうしても許せませんでした。
愛よりも自由が大事だという心に生まれるのは固定観念世界での女性の幸せを放棄している状態に等しいのではありますが、人生で何度か自由よりも愛を選んだステージもあり、その選択が自分の人生を破壊していたという事実も認めなければいけないのでしょう。
自由
自由のことを考えると、二十歳のころ、
「経済的自由が欲しい」
と思いました。
働かずに自由に生きていたい。
そう願っていたら、なんと「ねずみ講」や「詐欺師」みたいなのがいっぱい現れてビックリしました。働かずに生きてたいなんて、舐めた考え方に群がる虫みたいなものですね。
ファイナンシャル・フリーダム
という言葉が流行していますが、深田は働かずしてお金が有り余るという状態を望んでいるわけではありません。働かなくてもお金があったら、たぶん詰まらなくなって死んでしまうと思います。私の望むことは、好きなことを仕事にするために知恵を絞って、自分が浪費に狂わない程度のお金(この金額の算出が難しい)を稼ぐのが一番健康にいい状態だと思っています。
私は安直なファイナンシャル・フリーダムを求めてないんです。
働くの、趣味なので。
働くのが嫌=ファイナンシャル・フリーダムを求める
という人が多いのですが、この働くのが嫌の原因を解決すれば、
働くのが楽しい=ついでにお金もたくさん稼げる
という状態に変わるのです。働くのが嫌な原因のトップは、
1.人間関係
2.努力が反映されない
3.仕事がつまらない
だと思うので、楽しい仲間と楽しい仕事を選んで前に進める自分になるように日々努力あるのみです。
ちなみに、もえっこは大金持ちの家のお嬢様という噂や、有名投資家の愛人説が流れていますが、どちらもほどよくデマで、ちゃんと自活している人です。こないだは「深田さんは、上場企業の○○さんのお嬢さんなんですよね?」と聞かれて、驚いて倒れました。だから、父さん倒産したんだって!
経済的な不自由さが程よい刺激だと感じている変なオバサンです。
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