村田製作所のヒソヒソ会議広告の模型です。
この小人は、肌の色が白、黒、黄色になっていて、ムラタのグローバル精神を感じました。
展示されている技術見本も、すごくキレイで、しかも、見本展示を見ているだけで、博物館にいるような気分になれるくらい楽しい!!
通訳で同行したんだけれど、村田製作所のエグゼクティブは英語ペラペラで、お役に立てませんでした。
色んな企業をアテンドしてまわったけど、儲かっている企業とダメになりゆく企業の違いが感じられました。
売上数百億円くらいなら、国内の需要を吸収できるだろうけど、数千億円になると、海外需要もとりこまざるを得ない。そうなると、上の人間が英語を積極的に話せないと渡り合えないのだね。
しかも、上の人だけじゃなくて、全員英語喋れる人だった!村田製作所の力を感じました。
最近、英語は無用の長物だという風潮にありますが、そんなこと無いです。仕事で、英語を喋れる人を探すのに、けっこう苦労します。
あ、通訳をたまたまやったけど、日本語から英語はできないです。すぐにボーっとしてしまうので、相手がなんて言ったのか、脳みそに残らないんだよね。後、技術の話って、日本語で聞いても分からないので、英語にできないのです。
だから、今日はハリのムシロに座らずに済んでラッキー!!
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