昨日の夕方、人民解放軍総参謀第三局のサイバーテロ部隊からFACEBOOKへのサイバー攻撃があったようです。
DDOS攻撃ではなく、DNS攻撃。
DNSとは、ドメインネームシステムの略で、私たちが普段アクセスするサイトは単なる数字の羅列なのですが、検索するときに名前があったほうが分かり易いのでドメインネームを付けています。
ウェブのアドレスは、郵便番号みたいな数字の羅列で表現されていますが、一般の人は東京都港区・・・のような住所が書いていないとわかりません。住所で表現されているサイトへの移動に、郵便番号を教えてくれるのがDNSのお仕事です。
DNSを攻撃されると、どこにウェブサイトがあるのか分からなくなります。
米国政府は怒って中国のネット網を攻撃、30分ほどの攻防戦があって、結局は米国政府の勝ち。
そして、中国政府も米国政府も何事もなかったかのように本日を迎えましたとさ。